ヴィータ日和

先日、数か月振りにアルパークのユニクロへ

いろいろ買ってカゴに入れ

以前はカウンターに行列だったなあ～と思いつつセルフレジへ

タッチパネルの右側スペースにカゴを置いて

さあ、ひとつひとつスキャンだ、と思ったら…

な～んと！　画面に購入したすべての商品名と値段が

表示されてるでは　すべて合ってる

えー！なんでわかるん

カゴを置いただけなのに

魔法にかかったようでびっくり！

あとは支払い方法を選んで決済するだけ

今どきセルフレジは数々あるけど、これは早いし便利だわ

今さらですが…進化に気づいたのでした


そんなこんなで今年もあと1ヶ月余り

朝晩は寒く感じるのに、日中の日差しはまだまだ暑い毎日

冬はやってくるのかな～

寒暖差に負けず健康に気をつけて

年末を乗り切りましょう

江口

夏の猛暑から解放され、少しずつ秋らしい日々となりました
木々も色づき始めてきますよね～

あっ💦という間に晩秋となり寒くなる前に…海に山にと遊びに行かないとです

中国地方は海にも山にも囲まれていて、日帰りでも十分に色々な場所へ
訪れることができて嬉しい

海へ行くと「道の駅」などで美味しい市場直送の海の幸をいただくことができます

　　　　　　　

先日、山登りをしてきました～
標高1,153ｍの「深入山」です。
なだらかな草原の山で、家族連れのハイカーも多くルートの整備もされているので
初心者向けの山です

今年はいつまでも暑かったからか、山の紅葉はそれほどではなかったですが
1時間ほどで頂上に到着できますので、ぜひ手軽に山登りしてみては
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中島
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　

最近あんまり読書ができていなかったのですが、先日妹に借りた本を読みました




2024年の本屋大賞も受賞しているので、知っている方も多いかなと思います。


主人公の成瀬は滋賀県大津市在住の女子中学生です。

まず最初のインパクトは「島崎（友人）、私はこの夏を西武に捧げようと思う」

というセリフ。

閉店が決まっている西武大津店に、閉店の日まで毎日通いテレビ中継に映ろうとします。

しかもライオンズのユニフォームを着て


成瀬は架空の人物ですが、西武大津店の閉店は2020年に本当にあった出来事で、

大津に住んでいる妹家族からもそれにまつわる地元の人たちの落胆ぶりを聞いていたので

小説だとわかっていても「成瀬、地元愛すごっ」と思ってしまいました



そして毎日テレビに映り込み、他のお客さんからも声をかけられるようになったり

その後は「島崎、わたしはお笑いの頂点を目指そうと思う」と言って

漫才コンビ「ゼゼカラ」を結成してM-1の予選に出たり、高校生になってからは

いきなり坊主頭になっていたり


捉えどころがないというか我が道を進むというか・・・

成瀬の魅力を言い表せられる言葉がなかなか見つからないのですが

なぜか不思議と「かっこいいなぁ」と思わせられる主人公です


周りの人からどう思われているかなどを全く気にしない成瀬がとにかく清々しい

そんな成瀬を、ちゃんと友人として理解している島崎の存在感も素敵でした。


次は続編「成瀬は信じた道をいく」も読んでみようと思います　（谷川）